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2022年 5月「表現の軌跡」
NPO法人
バリアフリーセンター 福祉ネット ナナの家 展
第30回葉山芸術祭 SPACE AO
ポストカード 3.jpg

 

本日はご来場くださいましてありがとうございます。

 

 〝福祉“は文字通り幸せを意味するように、福祉ネット「ナナの家」は、障がい者が地域で幸せに成長していける社会を願って活動しています。

 幸せの実感は、あるがままの自分が認められることから始まるのではないでしょうか。人が人として〝差”でなく〝違い(個性のある存在)“として認められ、その個性は社会で活かされ、手助けが必要な個性には適切な支援が受けられる。「ナナの家」はそんな社会を目指しています。

 放課後等デイサービスの活動の一つであるアトリエほっぷ・すてっぷでは、臨床美術士の先生の指導の下、たくさんのアート作品が生まれてきました。個性あふれる子どもたちの作品は、きっと多くの方々に違い(個性)の面白さを伝えられると思います。子どもたちはびっくりするような集中力、大胆さ、時には全身を使いリズムにのって・・・アートしてきました。まわりで見ている大人たちは、アートの楽しさ、作品の生み出される過程を楽しんできました。

 

 皆様にもその表現の軌跡を想像しながら、作品を見て頂けたらと思います。今回、初めての葉山芸術祭への参加となります。子どもたちの作品を通して多くの出会いがあることを願っています。

                       

 NPO法人 バリアフリーセンター 福祉ネット ナナの家

               理事長 皆河 える子

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